はじめに

こんにちは!しゃち9です!

高配当株といえば銀行や通信会社が有名ですが、実は不動産株にも安定した配当を出し続けている銘柄があります。
今回はそんな銘柄の一つ、「ヒューリック」について調べてみました。
配当の安定性や財務の健全性など、長期保有を考えるうえで気になるポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

サマリ

✅ 税引き前配当利回り約3.6%(年1回分配、1株あたり67円予定)
✅ 連続増配13年(2013年〜)
✅ 連続減配なし13年(2013年〜)
✅ 記事公開時点の株価:1,861.5円 / 単元(100株):約18万6,150円
✅ 今は様子見時期(高値圏ではないが不動産セクターは金利動向に注意)

この記事は2026/03/23の株価情報を元に作成しています。
株価・利回りは日々変動するので、最新情報を確認してください!

配当情報

ハムくん
ハムくん
ヒューリック、気になってたんだよね!配当ってどれくらいもらえるの?
中堅センパイ
中堅センパイ
今の株価が1,861.5円で、2026年12月期の予想配当は1株あたり67円だよ。税引き前の利回りは約3.6%になるね。
ハムくん
ハムくん
3.6%はいい感じだね!100株買うといくらかかって、年間でいくらもらえる感じ?
中堅センパイ
中堅センパイ
単元は100株だから、1,861.5円 × 100株 = 約18万6,150円だね。年間の配当は67円 × 100株 = 6,700円(税引き前)になる計算だよ。分配は年1回で12月期末にまとめて受け取る形だよ。
ハムくん
ハムくん
約18万円で年6,700円か。20万円以下で始められるのは手が届きやすいね。配当って毎年増えてるの?
中堅センパイ
中堅センパイ
2013年から13年連続増配中だよ!2013年の6.5円が2026年には67円の予定で、10倍以上に増えてるんだ。配当性向は約40%で安定して推移してるから、無理のない範囲で増配を続けてる印象だね。
ハムくん
ハムくん
10倍以上って、すごい伸びだね!不動産株でそれだけ増配できるのは安心感あるなぁ。
中堅センパイ
中堅センパイ
業績が毎年しっかり伸びてきたのが背景にあるよ。ただ不動産業は金利の影響を受けやすいので、今後の金利動向は引き続きチェックしておきたいポイントだね。

投資シミュレーター

ハムくん
ハムくん
実際に積み立てたらどうなるか気になってきた!試せる方法ある?
中堅センパイ
中堅センパイ
シミュレーターを用意したよ!株価や積立額を自分の数字に変えて試してみてね。再投資あり・なしの比較もできるよ。
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“ヒューリック”の株の特徴

ヒューリックは、東京都心部を中心にオフィスビル・商業施設・ホテルなどの不動産を所有・運営する総合不動産会社です。
旧富士銀行系の不動産会社として出発し、現在はみずほFGを主要株主に持ちながら独自の成長戦略を展開しています。
時価総額は約1兆4,298億円。

配当金推移・配当性向(直近10年)

年度 1株配当(円) 配当性向
2016/12 17円 32.0%
2017/12 21円 32.6%
2018/12 25.5円 33.9%
2019/12 31.5円 35.4%
2020/12 36円 37.8%
2021/12 39円 38.5%
2022/12 42円 40.3%
2023/12 50円 40.2%
2024/12 54円 40.1%
2025/12 62円 41.1%
2026/12予 67円 約42%
ハムくん
ハムくん
10年で17円から67円って、すごいスピードで増えてるね!配当性向も徐々に上がってきてるけど大丈夫?
中堅センパイ
中堅センパイ
配当性向は30%台から40%台へじわじわ上がってきてるけど、目標の40%程度に収まってるよ。利益が増えたから配当も増えてる、という健全な形だね。
ハムくん
ハムくん
利益と一緒に増えてるなら安心感あるね。このペースで増え続けてくれたらうれしいなぁ。
中堅センパイ
中堅センパイ
もちろん将来は保証できないけど、業績の伸びを見てると方針が変わらなければ増配は続きそうだよ。ただ不動産業は金利上昇に弱い面もあるから、その点は注視したいね。

純資産・営業CF・自己資本比率の推移(直近10年)

年度 純資産 前年比 営業キャッシュフロー 自己資本比率
2016/12 3,411億円 1,084億円 29.7%
2017/12 3,789億円 +11.1% 457億円 27.7%
2018/12 4,041億円 +6.7% 1,310億円 26.2%
2019/12 4,619億円 +14.3% 2,312億円 25.8%
2020/12 4,890億円 +5.9% 2,023億円 24.0%
2021/12 6,383億円 +30.5% 2,917億円 28.8%
2022/12 6,872億円 +7.7% 2,661億円 29.5%
2023/12 7,693億円 +11.9% 2,708億円 30.8%
2024/12 8,563億円 +11.3% 3,534億円 27.3%
2025/12 9,392億円 +9.7% 2,692億円 26.0%
ハムくん
ハムくん
純資産が毎年増えてて右肩上がりなのは頼もしいね!でも自己資本比率が25〜30%台って低くない?
中堅センパイ
中堅センパイ
不動産業は土地や建物を購入するために借入を使うのが一般的なビジネスモデルだから、自己資本比率は他業種より低めになりやすいんだよ。25〜30%台は不動産会社としては標準的な水準だね。
ハムくん
ハムくん
なるほど、不動産業の特性なのか。それにしても純資産が毎年しっかり増えてるのは安心感あるね。
中堅センパイ
中堅センパイ
そうだね。純資産が増え続けてるのは企業価値が着実に積み上がってる証拠だよ。営業CFも年間2,000〜3,500億円規模で稼いでいて、キャッシュを生む力は十分あると思う。

同セクター(不動産業)比較

銘柄 証券コード 配当利回り(予想) 時価総額
ヒューリック 3003 約3.6% 約1.4兆円
三菱地所 8802 約1.5% 約3.2兆円前後
東急不動産HD 3289 約3.0%前後 約5,000億円前後
ハムくん
ハムくん
三菱地所と比べると利回りがかなり高いね。ヒューリックって不動産株の中では高配当な方なの?
中堅センパイ
中堅センパイ
大手不動産の中では高配当な方だよ。三菱地所や三井不動産は規模は大きいけど利回りは1〜2%台が多い。ヒューリックは規模は中堅だけど配当を重視してる分、利回りが高めになってるんだ。
ハムくん
ハムくん
不動産株で3.6%は魅力的だね。配当重視で選ぶなら確かにヒューリックは目立つなぁ。

こんな人におすすめ/しゃち9的な感想

こんな人におすすめ!
・不動産株で高めの配当利回り(3.6%)を受け取りたい人
・20万円以下から始められる手頃な単元価格が魅力に感じる人
・13年連続増配という実績を重視して長期で保有したい人
こんな人には向かないかも
・金利上昇リスクが気になる人(不動産業は金利上昇の影響を受けやすい)
・自己資本比率30%未満の財務レバレッジが気になる人
・年1回の配当受け取りより年2回を好む人

しゃち9的には…

ヒューリックは不動産株の中では珍しい「高配当×連続増配」という組み合わせが魅力的な銘柄です。
13年連続増配・配当利回り3.6%・20万円以下で買える単元価格と、高配当株初心者にも入りやすい条件が揃っています。

気になるのはやはり金利リスク。日本の金利が上昇局面にある中で、不動産業は借入コストが増加するリスクがあります。
業績は今のところ順調に伸びていますが、今後の金利動向と業績への影響は引き続き注目したいポイントです。
それ以外のファンダメンタルズは総じて良好で、長期保有の候補として十分検討の価値があると思います。

あくまで個人の意見です。投資は自己責任でお願いします。

まとめ

ヒューリックは、不動産業の中では珍しい13年連続増配・利回り約3.6%の高配当株です。純資産が毎年着実に増加し、業績も堅調。20万円以下から始められる手頃な単元価格も魅力です。金利動向には注意が必要ですが、配当重視の長期投資家にはぜひ注目してほしい一銘柄です。

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